サワディーカー!
明日、夜ごはんにガパオを作ろうと思っています!ガパオの葉っぱは自家栽培のスイートバジルで代用するのですが、夏に芽を出したバジルがまだ元気に生い茂っていてスゴい!育てるのは旦那さんに任せ、ひたすらもいでは食べる、えりです!
タイ料理教室へ行ってきました!
今回は広瀬先生のタイ語講座で知り合ったタイ好き仲間さんの紹介で、タイ料理教室へ行ってきました!
教えて下さる先生は「ノーイさん」
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明るくて気さくなイサーン出身の美人料理人です!✨
余談なのですが、えりは最近、イサーン美女と北部美女の違いを見分けられるようになってきました!(ドヤァ)
南部はまだ無理です😇男性も見分けつかないーー
今回参加したレッスンの場所はノーイさんのご自宅🏠
こういったご自宅での教室のほか、札幌市内で厚別区、北区、西区などで10年以上に渡って、教室を開かれている先生です!
特に表だった募集をしておらず、参加者のほとんどは口コミなのだとか。
今回はそんな人気のノーイさんのレッスンに誘って頂けてラッキーでした!✌️
持ち物はエプロンと筆記用具、作ったお料理は、余ればお持ち帰りも可能なので、タッパーなどの容器持参が望ましいです!
参加費は¥4000
今回教えて頂いたお料理は3品。
ネームクルック、パネーンカレー、カノムモーゲーンです!
ネームクルック
ネームクルックとは、ネームというイサーンソーセージと、辛い味付けのライスコロッケを具材に使ったサラダのような料理です!
ネームはカオニャオというもち米を使用して豚ひき肉を発酵させた生ソーセージです🐷
発酵による酸味と唐辛子の辛さが堪らない、ビールのお供にピッタリな料理です!
日本ではタイ料理屋さんでもあまり見かけることが出来ない料理なのですが、札幌市内ではムーンタイカフェさんで食す事が出来ます!(レギュラーメニューではないので要確認)
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そんな入手困難なネームを使用せずに、ミミガーと豚ひき肉で代用した、ノーイさんのオリジナルレシピで今回は作成✨
こういうポイントもやはり料理教室に行かなければ、えりには辿り着けないポイントです!
ライスコロッケはカオトートというタイ料理で、コロッケと言ってもパン粉は付いておらず、レッドカレーペーストで味付けをして丸めたごはんをカリッカリに揚げた料理です!
カオ=ごはん
トート=揚げる
なんならこのカオトートが主役なんじゃないかというくらいたっぷり入っています!
実際に、ネームクルックは
ネーム=イサーンの発酵ソーセージ
クルック=混ぜる
この呼び方の他に、ヤムネーム
ヤム=和える
ネーム=イサーンの発酵ソーセージ
とか、ヤムネームカオトートと呼ばれているそうです。
この記事を書いているときにちょうど観ていた「西尾康晴さん」の動画でも、おそらく同じ料理が登場していて、動画ではヤムカオトートと紹介されていました!
ごはんをハーブやレッドカレーペーストと混ぜ混ぜして、
丸く握って、
油でカリカリに揚げて、
握りつぶして他の具材と混ぜる!!
カオトートは揚げてから冷凍しておくことも出来るようなので、早速、教わったその日に家でも作ってみました!
1日に2度食べられるくらいアロイ!!🔥
タイスタイルで持ち帰った(ビニール袋に入れて)、ノーイさんのレッスンで作ったものと合わせて、夕食にしました!
せっかくカオトートが冷凍できると聞いたのに、全部食べちゃいましたがw
パネーンカレー
パネーンカレーとは、赤いスープで一見とても辛そうな見た目なのですが、辛さの中に際立つ甘みが感じられる、スパイシーかつ、マイルドな南部のカレーです!
みて下さい!!このキレイな赤色!!
めっちゃ辛そうですよね!
レッドカレーペーストをベースにクミンシードやコリアンダーシードを入れた、ノーイさんのレシピで作ったペーストを使用しております!
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パネーンカレーペーストとして販売されているものもあります!
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そのほかに、ペーストではなくレトルトで、ココナッツミルクをたっぷり使ったマイルドな仕上がりの物も販売されております。
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ノーイさんのレシピではココナッツミルクは控えめな作り方でした!
それでも、コクと甘みが感じられる、市販のものとはひと味違ったパネーンカレーです!
パネーンカレーの具材は牛肉を使用される事も多いのですが、今回は薄切りの豚肉です!
お肉を柔らかくするためのヒミツの工夫が施され、炒めたカレーペーストとココナッツミルクで煮込んで完成です!あっという間!!
コレはペーストを作ってしまえば簡単に作れる!と思い、こちらもその日の夕食でアウトプット🍳
激辛のレッドカレーペーストを使用し、ペーストの量を控えめにしたので勢いのある赤色は出ませんでしたが、なかなかの再現度だったかと思います!(自画自賛)
とっても美味しく仕上がった、1人で作ったパネーンカレー、唯一の反省点は油の量を思いきれなかった点ですねw
かなーーり油を使いますが、不思議と次の日にもたれるような事はありませんでした!
次の日こういうヨガポーズも出来た!!
まだ練習中なので未完成なポーズですが😇
次回は次の日にレッスンがない時に潔い油の量で作ってみたいです😍
カノムモーゲーン
最後に紹介するのは、タイの伝統的なデザート、カノムモーゲーン🍮
えりの大好きなタイのホアヒンのお隣、ペチャブリー県で有名なお菓子だそうです!
タロイモを使った焼きプリンのような料理なのですが、今回はカボチャを使用したレシピです!
全ての料理を同時進行で作成したため、この料理だけ全然手伝っていません😂
が、印刷したレシピをもらえるので安心です👍
ポイントを脳内にしかと焼き付けて帰宅しました!
写真左のカボチャをカットしてレンジで火を通して、
バイトゥーイで香り付けをし、濾した卵液と合わせて火にかけて、
オーブンで焼いたフライドオニオンを乗せて完成!
焼き色がキレイに出るまでオーブンで焼くのが難しく、コチラも秘伝のテクニックを使っていました👏
簡単に焼き色をつけたい場合は、ガスバーナーで表面を炙るのも良いかも知れません。
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ホームセンターなどにも売っていて、割と手頃なお値段で手に入ります!
むしろ、香りづけに使用するハーブ、バイトゥーイ🌿
バニラの香りがすると言われている、タイ料理や他の東南アジア、南アジアの料理に使われるハーブなのですが、これの入手が1番難しいかと思います!
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ネットの他、アジア系食材専門のスーパーなどで手に入ります!
スーパーでの購入の方が若干お求めやすいお値段です!
出来立てのカノムモーゲーンは初めて食べましたが、おかず系2品を食べた後にもかかわらず、あっという間に平らげてしまいそうになるほどの美味しさでしたw
よく冷やして食べるカノムモーゲーンも絶品なのを知っていたので、胃袋に吸い込まれる前にそっとビニール袋に入れるのでした。
タイが好きなみなさんとおしゃべりをしながら、自分達で作ったタイ料理を食べる時間は至福のひと時でした✨
アジアン女子がみんな喜ぶバタフライピー🦋
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お腹も心も満たされ勉強にもなった、ノーイさんのタイ料理教室🇹🇭
タイに気軽に行けるようになるまで、プロに教わった手作りタイ料理でタイ気分を味わってみてはいかがでしょうか?!